本当の自信を持つ方法。

本当の自信を持つ方法。

2020/5/21(木)
目標達成

こんばんは、ブルーカラーのスィーモーです。

ちょっと真面目な記事を書きます。そしてこの内容は、3年前の僕に向けて正に伝えたい内容でもあります。

今から3年前の2017年は、僕がサラリーマンとして過ごした最後の1年間でした。

当時はもちろん、その当時よりもはるかに前からいつか会社を辞めたいと考えていたのですが、いまの僕が当時の僕にアドバイスをするのであれば間違いなく、会社を辞める前にとりあえず「筋トレをしろ」とアドバイスをします。

その理由を書いていきたいと思います。

小さな成功体験こそが負のスパイラルから脱却する方法

なぜ会社を辞める前に筋トレをしろ、とアドバイスをするのか。

それには主に2つの理由があります。

  1. 退職した理由が、仕事が出来ないことから自信をなくした逃げであったから。
  2. 自己啓発に励んでいた理由が、承認欲求を満たすためだったから。

以上です。

つまりこれは、現状の自分を受け入れられない、かっこ悪い現実の自分を直視できない=過信している状態で、その現実を変えようというエネルギーが無かったと言えます。

仕事がうまくいかない理由は当然自分にあり、改善をしようにも続かない。このような「僕は結果が出せていない」という自己認識を持った状態が長期間続くと、人間踏ん張る力が出せません。

書籍の「GRIT やり抜く力」(著者:アンジェラ・ダックワークスさん)では、貧困にあえぐ子どもは無力感を味合うばかりで、困難を乗り越える経験がほとんどないことから、「自分は駄目なんだ」という固定思考に陥って活力を失ってしまう、と書かれています。僕の力のなさを、貧困を乗り越えられない子どもと比較するのはナンセンス極まりないのですが、人はあまりにも失敗が続いてしまうと自分の限界を決めてしまう事が研究からも分かっています。

例えば仮にあなたが新しいRPGゲームを買ったとして、そのゲームを開始した直後にラスボス戦が始まり、手も足も出ない状態が続いたらどうなりますか?

根気強く何度も挑戦するでしょうか?ほぼ確実にそのゲームを売ってしまうと思います。

僕の仕事のできなさは、流石にゲーム序盤からいきなりラスボス戦のような難易度ではありませんが、あまりに失敗が続いて状況を打開する活力を失っているとしたら、戦略的に成功体験を積むよう方向転換した方が人は前進できるのです。

その為にできることは2つ、

1つは自分の力が発揮できそうな部署へ異動すること。

2つ目は筋トレです。

どちらも成功体験を得る為に行動を起こすのですが、異動はすぐに叶わないかもしれません。「異動できないなら辞めます」と言えば希望が通るかもしれませんが、自己中心的な思考ではどこへ行っても良い結果は得られないでしょう。

それなら確実に自分だけで完結できる筋トレで肉体的な成長を実感する事で、失敗続きの負のスパイラルを脱して自信を取り戻す事が得策なのではないかと思うのです。

体を鍛えると、心身の健全が手に入り、そのうち鍛える事自体が楽しくなります。

自分で自分を認められるようになろう

2つめの理由、「承認欲求を満たす」についてです。

これは僕が副業で始めたカメラマンの仕事をしていて気がついた事です。主にプロフィール写真を撮影する仕事を個人で受けていたのですが、より見栄えのいい写真を撮る為に、洋服のスタイリストさんと協業しておしゃれに決めたプロフィール写真を何度か撮影しました。

洋服の力は意外と大きく、その人の表情を明るくしてくれます。お気に入りの服や靴を身につけると気分が上がる経験は誰しもがあると思いますが、その全身版なわけです。

そしてこの洋服と写真撮影を組み合わせたサービスを結婚相談所が提供しているという話を聞き、最初は「それは良い」と思いましたが徐々に疑問を持ち始めます。

結婚相談所に来る方はの本来の目的は、結婚するため、または真剣にお付き合いを始めるパートナーと出会うためです。

その目的を果たすためには、おしゃれしてカッコ良くなった写真で最初の出会いが増えれば良いのでしょうか。確かに効果はあるでしょうし、実際あったそうです。ですがそれ以上に、その人自身が魅力的な人になり、結婚相談所だけでなく私生活でも出会いの機会を増やす事が本質的な課題解決なのではないでしょうか。

洋服とカメラマンに承認欲求をくすぐられ、条件反射のように表情を豊かになった人は、お相手のパートナーの表情を豊かにできるのでしょうか。

これは僕が起業を目指して自己啓発に投資していた時の失敗に似ています。僕は本気で起業に向けて学んでいたのではなく、仕事で自信をなくした自分を保つために、肯定される場を求めて学びに行っていました。

お金を払って学びに行っていますから、講師側ももちろん僕らを「お客様」として扱います。そして受講者である僕の承認欲求を見事にくすぐってくれ、僕はどんどんお金を払っていきました。

カメラマンの経験、自己投資が自己満足になった経験、どちらも共通しているのは「他者依存」です。

洋服やカメラマン、自分よりもステージの高い人から褒められる、これらの自分以外の外部に依存して自分を保ったり高めたりする行為は、一時の快楽だけで自分を成長させて来るものではありません。

一時の快楽にお金を払って満足するのではなく、地道で苦しくても自らの成長を実感し、自分は前に進んでいるんだと自分で自分を認めらる事こそが、本当の自信なのではないでしょうか。

そんな自信を持てた方が、確実にあなたの今後の人生に良い影響を与えます。

あなたなりの挑戦を見つけよう

筋トレだけにこだわる必要はありません。本質は「成功体験」です。連敗に次ぐ連敗でトンネル状態に入ったチームが上向くには、形はどうあれ勝つしかありません。それに最も適したものが筋トレだと僕は考えているだけです。

あなたが読書が猛烈に好きなら、読書の関するちょっとしたら目標を設定してそれをクリアして下さい。料理が得意なのであれば、新しい料理を試作して、それを友達に振る舞い彼らの舌を驚かせて下さい。

このような小さな成功体験は確実にあなたの自信になり、活力を与えてくれます。その活力を使って、より高い目標を達成したいという欲に駆られます。人の欲は良くも悪くも尽きる事がありません。それを良い意味で利用しましょう。

あなたなりの目標が見えて来たら、まずはすぐに達成できそうな低いハードルの目標から取り掛かって、クリアしたらハードルを上げる、これを繰り返して下さい。

そうなればもう、十分あなたは自分で自分を認められるようになっています。

是非、あなたなりの挑戦を探して見て下さい。