「もう営業はやりたくない」人のための具体的な転職の対策

「もう営業はやりたくない」人のための具体的な転職の対策

2022/5/04(水)

「売れないから会社に行きたくない」
「転職したいけど、今の仕事では実績もないし、やりたいこともない」

こんな悩みを抱えている人は多いはずです。

今回は、「営業成績が上がらないから転職したい。」

「だけど、実績もないし、やりたいこともないから、どうやって転職活動をしたらいいのか分からない。」

というお悩みを持つ方が、具体的なアクションを起こす為の考え方をまとめました。

この記事を書いた私は、32歳で脱サラして起業を目指した結果、借金だけ残ってフリーター生活を送っていました。

私のような失敗をせずに、現実的な転職活動の準備をしていきましょう。

 

目次
「営業はイヤだ」だけど転職する自信もない人の対策
作業ノルマの仕事に対する先入観
就職先が見えてくると、異動もしやすくなる
まとめ

 

「営業はイヤだ」だけど転職する自信もない人の対策

結論、「作業ノルマ」の仕事へ転職活動を開始してください。

少し突っ込んだことを言うと、営業がイヤなのではなく、成果が上げられずに上司から怒られるのがイヤなのではないでしょうか。

営業職でも、ノルマさえこなしていれば、怒られることもストレスに感じる事もありません。

おそらくあなたも、ノルマを達成した月は会社に行くのがラクだったはずです。

そしてノルマはどの仕事でもあり、大別すると売上量と作業量の二つに分かれます。

営業のノルマは売上ですが、営業がとってきた仕事に沿って納品やサービス提供をする人のノルマは、作業量になります。

営業ノルマを達成しなければいけないプレッシャーから解放されるには、営業ノルマを達成するか、作業ノルマの仕事に切り替えるかのどちらかです。

ここでは、作業ノルマの仕事に切り替える、方向で話を進めます。

ある時間内でどれだけの作業量をこなせるか、が仕事のノルマになる訳ですが、

引っ越しなどの体力勝負の仕事でない限り、サボらずまじめに働けばこなせる作業量の仕事がたくさんあります。

具体的には、
①製造業(工場)や建設業の作業員、又は管理者
②物流倉庫関係の作業員、又は管理者
③販売管理、営業支援などのバックオフィスの仕事

です。

※最終的には、どの仕事も管理職になれば「売上量」がノルマになります。

製造業であっても、工場全体(又は持ち場、部署)の予算=売上を作業量に置き換えてして収益計算しているからです。

仕事を取り(又は継続させ)、作業量をこなせる人材をそろえ、

納期通りに作業が完了できるよう調整することで、工場としての収益を上げ、更に上げようと努めます。

①と②は、実際に私も働いていました。

物流関係は、Amazon・楽天を筆頭にした通販の拡大で、物流拠点も増えています。

それに伴い、常に求人が出ています。

製造業も人手不足で、正社員の求人は常にあります。

試しに転職支援サイトに登録し、上記の3業種に絞って転職活動をしてみましょう。

思った以上に求人が見つかり、企業側から「面接を受けませんか?」というオファーもいくつか届くはずです。

気になる企業が見つかったら、面接に進んでみましょう。

転職サイトは一般的な「doda(デューダ)」、「マイナビ転職」、「エン転職」、「リクナビNEXT」でOKです。

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「営業がイヤ」なのではなく、   「上司に怒られるのがイヤ」

 

作業ノルマの仕事に対する先入観

「営業から作業の仕事に転職するのは、落ちこぼれみたいで嫌だ」と感じる方もいらっしゃると思います。

そう感じるのは個人の自由なので、もしも「落ちこぼれなんて嫌だ」ということあれば、今の仕事で頑張って成果を出すしかありません。

私は営業の仕事で成果が出せず、作業ノルマの仕事を経て現在はカメラマンをしていますが、

おそらく前職(営業会社)の会社の人たちから、「あいつは落ちこぼれだ」「負け犬だ」と言われていると思います。

実際にそこで生き残っている人からすれば、成果を上げられずに逃げた私は確かに落ちこぼれですから、

「はい、そうです。」ぐらいにしか思いません。

他人には好き放題言ってもらって構いません。

問題は自分が「何で努力するか」です。

「単純作業は退屈で辛いけど、お金のための続ける」のも立派な努力です。

仕事として存在している以上、どんなに単純で退屈な仕事でも、それをしてくれる人がいなければ、

お客様は商品を手に取れないかもしれません。

どんな仕事でも、自分が貢献できる仕事に就くことは、何ら恥ずかしい事ではありません。

・売れなくてもイヤイヤでいつまでもそこに居続けるか
・貢献できそうな違う場所に異動か転職するか
・頑張って今の仕事で成果を上げるか

複雑なようで、選択肢は3つだけです。

(脱サラしてフリーターとして工場作業員をしていた頃の話はこちら)

 

就職先が見えてくると、異動もしやすくなる。

転職活動の最終面接に進む前に、今の会社でバックオフィス系の仕事など、

作業量をノルマにした職種に異動できないのか、これも確認しておきましょう。

最終面接で、そこで働く意思表示をした後では遅いです。

「ここで働きたいです。お願いします。」と言っておきながらバックレるのは、

人として信用されないので止めましょう。

 

上司に「異動したいです。」と相談すれば、それなりに理由を聞かれるはずです。

正直に「営業が辛くて続けられないです。」と話し、異動が出来そうなのか確認しましょう。

適当な返事をされて異動が難しいと感じたら、そのまま転職活動を続けましょう。

希望を叶えてもらえそうなら、転職候補先と合わせて最も働きやすそうな場所を選びましょう。

自分に転職の候補先があれば、「ダメなら転職すればいい」という余裕を持って上司と相談できます。

「あ、こいつ辞めるかも」と上司に思われるくらいで、丁度いいです。

※私の経験上、会社が本気で異動を考えてくれるのは、社員が「もう辞めます」と言ってからです。
上司は部下の移動先を工面するなんて面倒なことはしたくありません。
そもそも人は、自分の利益になる事でないと動きません。
部下に「辞められる」よりも「苦労して異動先を見つける」ことの方が、上司の評価は下がらない=上司の利益になるので、
異動は「出来たらラッキー」ぐらいだと思っておきましょう。

※くれぐれも、最終面接、に異動希望を出しましょう。

 

まとめ

成果が上げられず、違う職種に異動や転職をすることは、恥ずかしい事ではありません。

もし恥ずかしいと感じているなら、作業系の仕事を見下しているのかもしれません。

単純に「逃げる自分が許せない」のであれば、今の仕事で頑張ればいいだけですし、

仕事の種類に良いも悪いもありません。

他人からどう思われるか、いったん置いておいて、自分がどんな仕事であればストレスなく働けるのか、

どんな仕事の募集が出ているのか、求人サイトを見てみてはいかがでしょうか。

工場系の仕事へ転職をご検討の方へ