【好きなことで生きていこう】好きなことを仕事にしてみた結果、どうなったか?

2022/5/16(月)

 

誰もが一度は「好きなことでお金を稼ぎたい」と考えた事はあるのではないでしょうか。

でも「そんなの夢みたいなこと言ってないで現実を見ろ」と言われたり、

「好きな事で稼げる人はほんの一握りだ。無理だよ。」と否定されたりしたと思います。

今回の記事では、もれなく上のようなことを言われながらも、大好きな写真撮影の仕事をすべく

写真屋に就職した私の実体験を書いていこうと思います。

好きなことを仕事にしたい皆さんのご参考になれれば幸いです。

好きなことで稼ぐ人は一握りの人なのか

好きなことで稼ぐ、好きなことを仕事にすることは限られた一握りの人の特権なのでしょうか。

結論から言いますと、好きなことを仕事にすることは誰にでも出来る事だと思います。

私は写真を撮ることが大好きだったので、写真屋に就職しました。

現在もクビにならずに1年間働き続けることが出来ているので、「好きなことを仕事にしている」と言えると思います。

ただ、「すきなことを仕事にした」時のイメージとは重なっていません。

みなさんは「好きなことを仕事にする」とはどんなイメージをお持ちでしょうか。

「ストレスが無い」
「毎日が充実していそう」

こんなイメージを持っているのではないでしょうか。

私の場合は違いました。

毎日ストレスを感じることはあっても、毎日「充実してるな~!」とは思いませんでした。

確かに「写真を撮ること」は好きなことですが、私が好きだったのは「自分が撮りたい写真を撮る」ことだと気が付きました。

会社員として働いている以上、お客様や会社から求められる写真を撮って初めて仕事が完了します。

それを撮る技量が無ければ、仕事が出来ないという事なので、当然プレッシャーやストレスを感じます。

そうならない為に試行錯誤を重ね、いずれ求めれらる写真が撮れるようになるでしょう。

そうすれば、「撮れない」=「仕事についていけない」というストレスやプレッシャーはなくなりますが、

「自分が撮りたい」写真を撮ってお金をもらう訳ではありません。

結果、私が営業時代に、会社から「これを売ってこい」と言われてモノを売っていた頃の仕事とやっている事は同じなのです。

これが、私が好きなことを仕事にしてみた現実でした。

 

自分が好きなことで稼げるようになるのか

ただ私にとって、営業で売らなければならないモノを売るよりも、

「これを撮って来い」と言われて撮る写真の方がハードルが低かっただけの話です。

ストレスとプレッシャーの度合いは確かに軽減されました。

しかし、「好きなことを仕事にするぜ!」と大それたことを志す前に、

当時の社内で、よりストレスの低い部署に異動していれば解決していたと思います。

もしも「好きなことを仕事にしたい」のなら、以下の2点のどちらかを満たしている必要があります。

1、自分の好きなこと、又は得意なことで報酬を得られ、かつ仕事のクオリティは自分で決められる。

2、「これが出来れば他の大抵の事は我慢できる」という職種に就く。

1は、自分の商品やサービスにお金を払ってくれる人がいて、そのお客様を自分で獲得することができ、

自分が生活していけるだけの受注量を確保できている状態です。

まさに個の時代を生き抜く人でしょう。

2は、多少の我慢や軋轢は相変わらずあるものの、自分のやりたいことが出来ているのだからOK、という考え方です。

例えば営業成績が報酬に返ってくるのであれば、数字を追うプレッシャーには耐えやる。だから成果報酬型の営業職に就きたい、とか。

経理業務が得意で知識もあるから、ちょっと雑用もあるけどそこは我慢して経理部で仕事がしたい。などです。

ちなみに私は扱う商品や仕事内容さえ希望するものであれば、少々のことは気にならないと考えていましたが、

むしろ逆で、扱う商品や仕事内容はとりあえず置いておいて、全て自分で完結できる仕事がしたいのだと自己理解出来ました。

全て自分で完結出来ないという事は大なり小なり「これをやれ」という命令の範囲内で仕事をすることになり、

それが達成できなければ当然、上から圧力がかかります。

そのストレスに打ち勝つには、達成できた時には、より多くの報酬が欲しいと考えている人間でした。

自分で完結できる商品やサービスを持っていなかった私は、それを作る事を副業として取り組みつつ、

達成できる目標値を与えられる仕事にシフトするべきだったと、今となっては思います。

これが、好きなこと=写真撮影を仕事にした結果でした。

 

いまの仕事を好きにはなれないのか

もしも「これがしたい」という明確なものがないのであれば、「お金」か「成功体験が積める」

どちらかを得られる仕事を選ぶことをおススメします。

「お金」はあっては困る、という人はいないでしょうし、どんな仕事であれ「お金を稼げる」という事は、

それだけ価値の高い仕事が出来る人という事ですから、自分が希望する仕事を選べる可能性が拡がります。

また、「成功体験が積める」ことそれ自体が楽しいと思えます。

比例して仕事のスキルもどんどん高まり、後々自分の希望する仕事が見つかれば、そちらにシフトしやすくなります。

もしも今の仕事にそういった要素があれば、今の仕事を好きになれる可能性が高いと私は考えます。

仮に「好きなこと」が見つかれなかったとしても、この2点が満たせれば「他にベストな仕事があるのかもしれないけど、これがベストなのかもしれない」のです。

まとめ

好きなことを仕事にしてみた私の結果をお伝えしてきました。

これだけの経験してやっと分かった私ですが、ここまでを最初から導き出す事は難しかったと思います。

行動に移した結果の事ですし、あくまで私の事例なので万人に当てはまるとは思っていません。

参考にはなっても、やはり最後はその人が行動してみない事には何が正解かは分かりません。

ただ、より効率的な行動を重ねる為にも、いま置かれた環境内で少しの変化を加えてみれば、

自分が「好きなこと」とは何なのか、導き出す精度が高まると思います。