先輩が自分の部下になった時に注意する3つのポイント

先輩が自分の部下になった時に注意する3つのポイント

2020/9/22(火)
人間関係

おはようございます、こんにちはこんばんは、フリーターから成り上がりたい男、すぃーもーです。

今回は、自分が働く職場全体のまとめ役、調整役としてリーダーの位置に就いた時、

自分よりも経験も年も上の先輩社員(以下ベテランさん)とどう接して職場をまとめていくのか、私の実体験から書いていきたいと思います。

 

目次

  1. お伺いをたてる
  2. あえて指示を仰いでその意図を確認する
  3. 逆に任せる
1、お伺いをたてる

もしも自分がとある現場やチームのリーダー役になった場合、そのメンバーに自分よりも経験が豊富でましてや年上の先輩がいた時、自分がリーダーだからと言ってトップダウンで指示を出すのはお勧めできません。

ここは一つこちらが腰を低くして、「〇〇さん、この事で教えてもらえませんか?」くらいのスタンスでお伺いを立てましょう。

大抵、経験豊富な年長者のベテランさんがリーダーの役についていないということは、さらに上の上司(課長とか部長)と馬が合わないからである事がほとんどです。

そしてあなたは上司に気に入られているか、期待されているからこそリーダーに抜擢されているわけですが、

それがベテランさんにとって面白いワケがないのです。

時には指名されたリーダーに変わって場を仕切ったり、リーダーの仕事ぶりにケチをつけて監視監督をしてマウントを取ったりして、

自らの優位性を保とうとするケースが多々あります。

それを防ぐ意味でも、「〇〇さん、上司からこんな指示が来ているんですが、こうしようと思っています。どうでしょう?」

と、頼りにする姿勢を見せることで、先に本人の優位性を認めてあげましょう。

 

2、あえて指示を仰いでその意図を確認する

これは最初の段階のみ行います。

やっていることは1の延長線上ですが、いつまでもお伺いを立てていたのでは業務がスムーズに回りません。

なぜなら、そもそもあなたがリーダーである時点で、よほど問題のある指示でなければ、メンバーはリーダーであるあなたの指示の通りに動かなければ非効率です。

勝手に動かれてしまっては、リーダーも上司への結果報告が遅れてしまうかもしれません。

そこで、お伺いを立ててあたかもそのベテランさんから指示を仰いだかのようにしながら、その指示の意図、理由を掴んでおきます。

分からなければ聞きます。(おそらく、聞いてもいないのに「これはな…」と訳を話してくれます。)

そこを押さえておけば、次にまた同様のケースで指示を出すときは、前回の意図や理由を踏まえた指示を出せばお伺いをたてる必要はありません。

だってベテランさんの意図を汲み取った指示を最初から出しているのですから。

これを続けていくと、ベテランさんは段々監視監督をしなくなって来ます。

もしも追求して来たときは、「この前、『〜〜な時はこうして』というご指示だったので、そうしましたが、今回は違うんですか?」と聞いてみましょう。

ベテランさんの言われた通りにやっていて「前回こうおっしゃっていましたよね?」と言われているのに反論するその人は流石に無理があります。

まぁ、それでも言ってくる人は来るので、そこは一つのエビデンスとして取っておきましょう。

これを繰り返すと、いずれ矛盾が生じてベテランさんも何も言えなくなります。

 

3、逆に任せる

先にも書きましたが、ベテランさんは自らの優位性、優秀さを周りに認めて欲しいのです。

そこで、ある一定の範囲内で、ベテランさんに決定権を与えてしまうんです。

そして、チームの立場上ベテランさんの上にいるあなたは、ベテランさんの自由にさせることも行うと効果的です。

出世できなかったベテランさんは、自らの優位性を社内で証明できなかった分、人一倍承認欲求が強いため、

そこをくすぐってしまうのです。

「そこは僕は全く知見がありません。それよりも〇〇さんの方が詳しいですから、〇〇さんにとりまとめをお願い出来ますか?」

こうすれば、その人のプライドも保たれるので、マウントを防止できます。

リーダーのポジションにつくと、つい自分の指示系統でチームを動かしたくなりますが、それは自分で考えることが出来ないメンバーにしか有効ではありません。

将来的には、各メンバーが自分の役割を理解して自発的に動いてもらった方がはるかに生産的ですから、

任せられるベテランさんは、うるさい先輩だなと思う反面、大変有難い存在なのです。

 

 

いかがだったでしょうか。

もう既に年功序列は崩れており、年上の部下を持つ人も多くいらっしゃると思いますが、

実力あるベテランさんと上手に付き合ってチームの成果を高めて行きたいものですね。