半沢直樹はドラマだけの話だと思ってたら本当にあった話…

2020/12/07(月)
人材育成

こんばんは、正社員を目指してる30代半ばフリーターのおっさんです。

本日は、聞いてビックリ本当におったんかいそんなやつ、と言わずにはいられないデンジャラス上司の話です。

まるで半沢直樹。ドラマだけの話だと思っていたのですが、本当にあるんですね…。

自分の手は汚さない

とある部署で、1人の課長を降格、または左遷した方がいいのではないか、という考えを持った部長がいました。

その案を通すとなると、当然その部長が引導を渡すわけなのですが、彼は直接手を下すことはしませんでした。

まず、降格左遷の候補となってしまった課長の部下たちを集めます。

そこで、「お前たちの課長を他へ飛ばそうと思っているんだが、最後はお前たちで決めてくれ。それを尊重する」と伝えます。

そこにいた多くの社員が「賛成」「降格でも左遷でもいいけど、代わって欲しい」と言う意見が大半でしたが、

数人は違和感を感じていました。

「こーゆーのって、俺たちが決定する事なの?」

この方の感覚は至極真っ当であり、その疑問を持ってくれたからこそ今回は事なきを得ました。

おそらくこの課長は部下から支持されていなかったのでしょう。

降格でも左遷でも、正直みんなどっちでも良いと思っていました。

しかしその意思決定を委ねられてしまっては、まるでメンバーの総意として課長の交代などを部長へ打診した、と言う既成事実にすり替わってしまいます。

その総意に、部長が根拠を付けて上に打診すれば、現場社員たちの意見を上手く汲み取って職場環境を整えた、と言う手柄にもでもしようとしたのでしょうか。

何より怖いのは、どんなに悪いやつだろうとその人の人生に関わる決定を放棄し、あたかも社員が困っていたからそれを改善する為には仕方なく決めた、として部下たちを「共犯者」に仕立てる作戦だったのです。

あくまで自分は承認をしただけで、それを決定事項として会社に打診してきたのはお前らだ

そう言って自分の手は一切汚さず好き勝手やっている

失敗したら誰かに責任を押し付けて自分は知らなかった、かのような体制を整えて、丸く納める。

ドラマさながらのやりとり、責任のなすりつけ合い合戦。

人が育つわけがない