やる気が失せた時の対処法

2020/12/01(火)

こんばんは。

正社員を目指しているフリーターです。

私は以前、工場で肉体労働のアルバイトをしていた時期があり、この仕事は約2年半ほど続けました。

その当時、仕事に対するモチベーションが激減する出来事があり、そんな時を乗り越える思考法をご紹介したいと思いました。

私が働いていた工場は当時、正社員、契約社員、派遣社員、アルバイトのスタッフで構成されていました。

私が担当している作業場では、

派遣社員(日本語が話せない外国人)、

契約社員(定年再雇用)、

アルバイト(私)が働いていました。

職場と当然日本語で仕事をしていましたし、上司が定年後の年配の方に指示を出しにくいという事もあり、

現場リーダーのようなポジションは自動的に私でした。

また、ここでの仕事は非常に作業量の増減が激しく、突然捌ききれない大量の作業が入ったり、暇なときは他の作業を手伝ったりするなど、日々業務が変わる現場でした。

私がモチベーションを落としたのは、捌ききれない作業量が入った時のことでした。

当然時間内で終えられないのであれば残業対応するのですが、私は当然のごとく残業メンバーに入れられます。

「ちょっと今日は・・・。」と言おうものなら、上司や社員は「え?帰るの?(残った仕事どーすんの?)」という空気になります。

その為なぜかアルバイトである私が、他の正社員たちに「すみません、今日残業をお願いできませんか?」と打診しにいくのです。

残業メンバーを確保するのもアルバイトである私の仕事でした。

そして正社員や契約社員、派遣の人たちは「ごめん、今日はダメなんだ。」「○時までだったらいいよ」と言って帰っていきます。

この仕事は肉体労働で作業的にも決して楽ではなく、その代わり売上も高い仕事でしたが、

正社員が残業する・しないを自分の都合で決めたあげく、ボーナスや高い給料をもらっていくのが我慢ができなくなりました。

常に心の中で「あんたらで残ってやれよ。ボーナスもらえない俺が、なんでボーナスもらえるあんたらに残業をお願いすんねん。お願いするのはそっちだろ。」というのがこちらの意見ですし、正直これは正論だと思っています。

ただ、

ボーナスが欲しいなら、くれてやる、と考えるようにしました。

悔しければ正社員よりも稼げばいい。

クソ上司よりも稼げばいい。

そう考えて副業に取り組むようになりました。

一時期はカメラで仕事をもらっていたこともあったのでそれを再開したり、

こうしてブログを始めてみたりしました。

ブログを始めてからは、職場の怒りもネタになります。

同じような理不尽に日々怒りを覚えている人は世の中に溢れているはずです。

その方たち向けに発信できるネタだと思えば、理不尽な仕事にも「今に見てろ」と思えるのです。